エアコンの温度を28℃に設定しているからと言って、安心していると大変なことになる(*_*) かもしれませんよ☢
6か月以下の拘禁刑・・・?
50万円以下の罰金・・・?
今までは努力義務でしたが、厚生労働省は令和7年6月1日からが罰則付きで、企業に熱中症対策の強化を求める労働安全衛生法の省令改正をしました。
年々暑くなってますね。
原因は気候変動による地球温暖化と、都市化によるヒートアイランド現象。
これらの要因が複合的に影響し、暑い日が増加しているとされています。
地球温暖化が進む ➡ 暑いからエアコンを使う ➡ 地球温暖化が進む ➡ 暑いからエアコンを使う 悪循環です。
地球温暖化が進むと、高温の日が頻発し、熱波がより暑く、より長く続くようになると予測されています。
屋内、屋外を問わず、熱中症の恐れのある労働者への対応手順の作成が求められています。
今後もまだまだ暑さは厳しくなっていくと予測され、2050年には47℃になるとか・・・
その頃私は、おそらくこの地球上にはもういないと思いますが、地球はどうなっていくのでしょうか??
企業での具体的な対策としては、
見つける「報告体制の整備」
判断する「実施手順の作成」
対処する「関係者への周知」
があげられています。
義務付けられる作業の条件は、WBGT(暑さ指数)※28度以上または気温31度以上の環境で、連続1時間以上または1日4時間以上の実施が見込まれる作業です。
※熱中症のリスクを示す指標のこと
もし企業が対策を怠った場合は、6カ月以下の拘禁刑または50万円以下の罰金が科される可能性がありますので、特に該当する企業の方は、今一度従業員に周知し、確認しておく必要がありますね。
梅雨に入りました。
なんと熱中症の約50%は屋内とのこと
湿度が高い日は、汗が蒸発しないため体温調整がしにくくなります。
風が弱いと、熱がこもりやすくなります。
熱中症になる前に、塩飴をなめたり充分な水分補給をして早めの対策を取りましょう!
罰則付きで熱中症対策義務化 ➡ 00147682
対象となる事業所はフロー図等を事務所に掲示して周知してくださいね❕
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