2025年には、団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者となり、医療・介護サービスの需要が急増します。
2040年には、第二次ベビーブーム世代が65歳以上となることで、高齢者人口がピークを迎え、総人口に占める高齢者の割合が過去最大となる35%程度に達すると予測されています。
高齢者人口の増加と生産年齢人口の減少により、医療・介護サービスの提供体制が逼迫する可能性があると危惧されています。
医療介護業界は、深刻な人手不足を背景に、大きな転換期を迎えています。特に、介護人材の確保、処遇改善、働き方改革の推進が、喫緊の課題となります。
私は、これらの課題解決に向けて、様々なサービスを提供し、サポートをさせていただきます。
今や、どの業界においても人材確保は大きな課題です。
しかし、この業界には人員配置基準がありますので、この基準を満たしていない場合は指定を受けることができないため、基準を割ると運営自体が危うくなってきます。
また、介護事業所は運営指導(実地指導)などで人員基準違反が発覚すると、指定権者から指摘、指導を受けることになります。
職員のサービスの提供が、収益に繋がっています。
なので年中応募している事業所も少なくありません。そして採用できているにもかかわらず人材不足なのです。
採用することばかりに注力しているため、実際に採用してみると思っていた人と違った、入職してみると聞いていた話と違った。というミスマッチが起こり早期に退職していく人も多いのです。
それに加えて近年、日本では転職が活発化しており、「転職ブーム」とも言える状況です。
日本で転職が珍しくなくなった背景には、次のような事情があるものと考えられます。
年功序列・終身雇用を前提とした制度から転職を前提とした働き方へと変化し、転職をキャリアアップの手段として捉える人が増えてきた
優秀な人材を確保するために、積極的に転職者(中途採用)を募集するようになり、転職しやすい環境が整っている
SNSや情報メディアの影響により、若年層を中心とした意識の変化
転職ブームの活性化で、10年以上のベテランが他業種へ転職しているということも懸念されています。
しかし、逆に言えば、他業種からこの業界を目指してくる人もいるということにもなるのではないでしょうか。
私は、医療介護業界独自のノウハウ、採用から定着まで一貫した採用スターメソッドを使って、選ばれる病院・施設になるための組織風土づくり、採用して辞めない組織風土創りをサポートしています。
それに基づいた求人票の作成のサポートもします。
ただ組織風土、組織文化を変えるには一定の時間を要します。
採用は採用担当者という概念を払い、組織全体で取り組んでいくことが必要条件になります。
採用段階で企業の理念や組織文化を理解した人材を採用することで、入社後の育成がスムーズに進みます。
実際に、これは驚くほど効果がでていて、求人から2、3日で共感する数名の求職者からの応募がありました。志を持って入職しているので早期退職ということもありません。
「応募がない」「応募はあるがいい人材が来ない」と嘆いていた経営者様も非常に驚いていらっしゃいました。とても感謝され、事業所を訪問すると、以前にはなかった、非常に活気あふれた職場になっていて私自身とてもうれしかったです。
採用スターメソッドにはエビデンスがあります。採用スターメソッドを取り入れた仲間の成功事例等も参考にしながら実践していくので、より効果的なものになっています。
採用には時間、労力、お金がかかります。
低コストで効率の良い採用をしませんか?
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