津山市は人口の減少・高齢化が加速しており、経済の持続にとって、定住・雇用確保が優先課題とされています。
雇用を守っていくために、まだまだ元気な高齢者の雇用、女性の就業支援、若年層の地元出身者のUターン促進、Iターン者への就業マッチングを促進して行くことが、津山市の労働人口の確保に繋がります。
そのためには、まず働き方の多様化に対応した、働きやすい職場環境づくりや改善が必須となってきます。
私はそんな課題に対応した、採用から定着まで一貫した職場環境づくり、改善のお手伝いをしています🤔
今年の花火大会は県内最大級、過去最大の8,200発、14万人が集まりました😍
普段は見かけない若者の数がすごかった😲
「 みんな~ 普段はどこにいるの~ (゜o゜) 」と花火を見ながらそんなことを考えてもいました😂
私の生まれ育った津山市は、昭和30年代〜40年代は津山駅前・市中心部に映画館、劇場、百貨店、商店街が集中し、特に土曜日には土曜市が行われ、商店街は大勢の人々で賑わい、それはそれは気活がありました。
江戸時代には津山城(鶴山城)を中心に、藩の行政機関や武士の屋敷が集まり、城下町特有の商人町・町人文化が形成され、歴史的にお祭りやイベントが地域の活力の一つでした。
今でもお祭りやイベント、歴史的建物などが文化的・観光的な賑わいの要素として残っていて、城下町としての歴史や文化を「地域資源」として活用しようという動きが強く、行政・市民・観光団体が協力して保存と活性化を進めています。
商業・物資流通の拠点としても、米や絹、藍などの交易が盛んで、地域経済の中心地として栄えていたんです。
なんでこうなっちゃった❓❓❓
そんな賑わいも、いつしかスーパーや大型ショッピングモールの進出でシャッターの閉まるお店がどんどん増えていき、バブル崩壊後の郊外化・自動車社会化により、市中心部の商店街の人通りは減少し、従来の商店街の利用が減少して行きました。
そして高齢化や人口減少が加速し、昔のような賑わいは何処へやら・・・
津山市の現在の人口を見てみましょう。
ピークは昭和30年代の14万人
2025年8月1日現在の人口は93,983人らしいです。(住民基本台帳より)
男性:45,325人 女性:48,658人
2020年は99,937人、2023年は96,464人でしたので、毎年少しずつ減少していますね〜。
そして2025年の65歳以上の人口は推計約30,783人となっていて、着実に深刻な高齢化が進んでいます。
とは言え、津山市の経済を支えていくためには、労働人口を増やさねばなりません。
まだまだ元気な高齢者の雇用、女性の就業支援、若年層の地元出身者のUターン促進、Iターン者への就業マッチングを促進していかなければなりません。
優れた従業員を雇うより、自分の会社にマッチングし、理念に共感してもらえる従業員を雇用することが、会社の利益に繋がります。
採用から定着まで一貫した職場環境づくり、改善のお手伝いをしています。
津山城は、森忠政公が1604年に築城にかかり1616年に13年の歳月を要しの完成しました。
しかし、その後1871年(明治6年)の廃城令により同7年には天守、屋敷、櫓、門など建物はすべて取り壊され石垣のみが残りました。
やはり城を維持するには莫大な費用がかかります。津山城も例外ではなく、利用方法がなくなった後は維持困難とされました。
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